フィリピン遠征②〜食事編〜
フィリピンに来てから1ヶ月近くが経ちますが、ご飯は美味しくて飽きることがありません。いつもは自炊メインですが、今回は外食することが多いです。米が主食で、毎日食べても飽きないフィリピンの食事について紹介します。 ・海外自炊便利グッズ 海外での試合の際は必ず日本から調味料を持っていきます。今回は、ダシ、コンソメ、ミソ、醤油、ふりかけをもっていきました。 なるべく試合の前は自炊をすることを心がけていますが、スーパーが近くになく食材が手に入れづらいのと、外食が安く日本料理店もあるので、今回は外食が多いです。 百円ショップで見つけたネットにお米を入れて茹でるだけで簡単に炊ける炊飯袋があったので使ってみました。土鍋がなくても茹でるだけで簡単にお米が炊けてとっても便利でリピートする予定です!!キャンプをする方にもおすすめしたいと思います。 ところが、ハプニング発生。スーパーで一番高いお米を購入(高いと言っても一袋500円くらい)一合を炊飯ネットに入れたのですが、虫が数匹いたので取り除き、調理をして美味しくそのお米を食べました。次の日、そのお米の袋を見ると、たくさんの虫が繁殖しており、そのお米を普通に食べてしまっていたと考えるとぞっとします。稀に、パスタやお米に虫が入っていることがあるそうです。体に害はないと思いますが、気分が悪く、もうそのお米を買うことはないと思います。笑 ・フィリピンの定番の朝ごはん フィリピンの朝ごはんと言えば、「SILOG(シログ)」です。シログはガーリックライス+卵を意味します。 おかず+ガーリックライス+卵の組み合わせが定番です。おかずは、魚や、スパム、肉(ポーク、チキン、ビーフ)お店によって味付けは様々で、醤油やチリオイル、ビネガーなどを合わせ自分の好みでソースを作ります。ボリュームもあり、とてもお手軽な値段で食べることができます。 ・西洋朝食 普段の朝ごはんはパンとコーヒー、スムージーボウルをよく食べているので、朝はカフェに行くことが多いです。値段はローカルのレストランと比べると2倍から3倍くらいします。私が滞在しているラウニオンには冷房がついているカフェはほとんどありません。基本的にクレジットカードが使えないのですが、ホテルや少し綺麗なカフェは使うことができます。 ・ナイトマーケット 毎日夜の6時から10時くらいまで屋台が立ち並ぶナイトマーケットがあります。ローカルフードが立ち並び、毎日賑わっています。ローカルのレストランでは野菜を使った料理を見つけるのが難しく、屋台だと自分でおかずを選ぶことができるので、このビュッフェスタイルのお店がお気に入りです。 同じ料理でもお店によって味が違うので、飽きることがありません。今までいろんな国へ行きましたが、フィリピンの料理は私にあっているなと感じます。 次回は、波のない日が続いた時に連れて行ってもらった観光スポットを紹介します!