オーストラリア遠征①
ロングボード世界大会 5月に行われた世界選手権WSL GMS Sydney Proの試合に出場しました!この試合はロングボード最高峰の試合で、2021年の世界ランキング上位10名がシード、また、地域別代表、スポンサー枠、ワイルドカード枠の22名が世界中から選ばれました。私は去年の世界ランキングが7位だったためシード権を獲得していました。 2022年のロングボード世界戦WSL(World Surfing League)は3戦あります。この中の1戦目、2戦目のどちらか順位がいい方と、3戦目の順位で世界チャンピオンが決定する事になります。 1戦目 5月 オーストラリア・シドニーマンリービーチ 2戦目 8月 アメリカ・ハンティントンビーチ 3戦目 10月 アメリカ・マリブビーチ サーフィンの採点方法 2021年には東京オリンピックが開催され、サーフィン(ショートボードのカテゴリー)が競技に追加されました。 サーフィンを知っている人は多いですが、採点方法やルールを知らない人が多いと思うので簡単に紹介します。 サーフィンは体操、フィギュアスケートなどと同じように採点競技になります。競技時間は20分~30分で、5人のジャッジによって、選手が乗った波をそれぞれ10点満点で採点していきます。5人のジャッジの内、最高点と最低点を除いた3人の得点の平均がその選手の得点とります。 採点基準は、スピードやパワー、フロー、マニューバーの種類や難易度の高さなど様々な視点から評価されます。 ロングボードはボードの上を歩き、先端に足をかけるハングファイブ、ハングテンが高得点になります。 試合結果 試合結果は5位タイでした。ラウンド2では自己ベストの9ポイントを獲得することができ、自信がつきました。クオーターファイナルは波を待ちすぎてしまい、いい波をつかめず、波とのリズムも合わず敗退してしまいました。 試合を重ねるごとにたくさん勉強でき、経験値を上げられています。次の試合は8月にカリフォルニア、ハンティントンで行われます。それまでにしっかり準備をして5位の壁を越えたいと思います! 房総 一宮町・いすみ市に泊まるなら PIKAICHI Private stay series へ 東京から上総一ノ宮までは、特急で一時間。 海あり山あり自然あふれるこの地で、ゆっくりと深呼吸してみませんか。 ⇧ぜひこちらをポチっとお願いします<(_ _)>