前回ご紹介した『南房総で花めぐり』の第2弾です。

まだまだあります！映えるスポット！色鮮やかな花々が咲く風景を巡ってみましょう。

【 南房総で花めぐり 】

　

●　道の駅　おおつの里「花倶楽部」

総面積4,000坪の敷地内に、ポピーや金魚草、極楽鳥花（ストレリチア）など、種類豊富な美しい花々を鑑賞し、摘み取る事もできます。ハウス内での花摘みなので、天候に左右されずに楽しめます。

　

●　道の駅　南房パラダイス（アロハガーデンたてやま）

国内最大級の熱帯･亜熱帯植物園。園内には、色とりどりの珍しい植物が展示してあります。熱帯果樹等の植物園から、動物広場などもあり一日中楽しめます。

　

●　花の広場公園「花夢花夢」

銀色に輝くクジラの尾のモニュメントが目印の公園。約5800平方mの敷地内には散策路が設けられ、花壇を見渡せる丘、藤棚などがあり、四季折々の花を眺めながら散策ができます。12～3月はポピーやキンセンカ、4～9月はマリーゴールドやサルビアの花が楽しめます。

●　道の駅　とみうら枇杷倶楽部

『全国 道の駅グランプリ2000』で最優秀賞を受賞した道の駅です。2月～3月には南房総最大の巨大菜の花畑が現れます。一面黄色に染まる菜の花畑では食用菜の花摘みも楽しめます。
5種類のイチゴを食べ比べできる苺庭園、富浦特産の枇杷をもぎたてで食べられるびわ狩り、農業体験が楽しめるメロンなど新鮮なプルーツを楽しむこともできます。

また、各種イベントや学習・体験教室を随時開催しています。
フラワーアレンジメント、ポタニカルアート、房州うちわ作り、びわの葉染め体験、太巻き寿司づくりなど、いろいろな体験メニューが用意されています（現在は新型コロナウイルス感染防止のため開催休止）

●　冨浦　食用菜花摘み

12～2月の間、食用の菜花摘みができます。

ほろ苦い味は「おひたし」や「からし和え」にすると一段とその風味を増して美味しく召し上がれます。鍋物や漬物などいろいろな用途があります。

　

　　　

　　

冬でも暖かい気候なので、色鮮やかなお花を楽しめる南房総。

１月～２月に訪れると、冷えて固まった身体も少しゆるみ、リラックスできるかもしれません。

花の色、花の香りに癒された帰りには、一宮町に立ち寄って美味しい海の幸を食べ、満天の星空を観る、というコースの小旅行はいかがでしょうか。

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海あり山あり自然あふれるこの地で、ゆっくりと深呼吸してみませんか。