いすみ市は、移住専門誌の「住みたい田舎ランキング」で首都圏エリア総合1位を獲得した移住先として人気の場所で、「自分らしい暮らし」をもとめて、東京から移住してくる方ががたくさんいます。

移住してきてパン屋さんを開業する人、東京で営業してた人がいすみ市で開業する人、いろんな方がいますが、とにかく素材にこだわった美味しいパン屋さんが多い！

どのパン屋さんも特長があるので、その日の気分で好きなパンを買いに行くという贅沢ができるんです♥　いろんなお店に行って食べ比べると特徴がよくわかります。

【 美味しいパン屋さん巡り 】

●　gran

山里にぽつんと建つ

いすみ市の山里にぽつんとあるパン工房です。

国産小麦を使用したパンは、とても軽やかで小麦の風味が豊か。

クロワッサンやあんバターパンが人気ですが、食パン、お惣菜パン、デニッシュ、どれをとっても間違いなし。

いすみに来たらぜひ寄っていただきたいお店の一つです。

●　punkt

おしゃれな佇まいのドイツパンとケーキのお店。

ドイツパンは、ずっしりした少し酸味のある味が個性的で、多くのファンがいます。

ドイツでは寒くて小麦がなかなか育たないため、パンはライ麦パンが主流です。
ただ、ライ麦だけでは発酵が難しく小麦を混ぜて作るため、ライ麦と小麦の配合率によって食感や味が変わります。

ドイツパンが硬くて重いのは、ライ麦にグルテンが含まれないためです。
グルテンはパンを膨らませる役割があり、グルテンがないと目が詰まったずっしりとしたパンに仕上がります。

酸味を感じるのは、酵母の種類がイーストではなく「サワー種」という酸味のあるライ麦の天然酵母を使用しているためです。サワー種を使用すると、ライ麦パンの特徴である酸味や香りが残ります。

こちらも早い時間でないと売り切れになってしまうので、午前中をお勧めします。

● L’atelire Sophi ラトリエソフィー

こちらは一宮町東浪見にある毎週土日限定で営業しているパン屋さんです。

８時オープンですが、オープン前に並んで買えるかな？というほど人気です。

どのパンも美味しいのですが、クリーム系は嫌味のないほのかな甘さで、パンというよりスイーツです。

いちごデニッシュ最高です💓

どちらもおすすめしたいパン屋さんです。パン屋さん巡りに一宮町周辺に来るのも楽しいと思います。

まだまだあるおすすめのパン屋さん。

次回に続きます。お楽しみに。

　　　　

---

　

房総 一宮町・いすみ市に泊まるなら　 PIKAICHI Private stay series へ

東京から上総一ノ宮までは、特急で一時間。

海あり山あり自然あふれるこの地で、ゆっくりと深呼吸してみませんか。