今回も女子旅でうれしいいろいろなジャンルのスポットをご紹介します。
ぜひ、食べて美味しい、見ても楽しい、運気も上げちゃう外房トリップをお楽しみください。
【 女子旅で楽しい❤ いすみ・一宮町ショートトリップ 】
● 玉前神社
関東屈指のパワースポットとして有名な玉前神社(たまさきじんじゃ)は、海の女神様がまつられていることから、縁結び・子授け・安産などにご利益があるとされ、女性を守る神社として知られています。
その位置は、富士山と出雲大社を結ぶレイライン上にあり、春分の日・秋分の日には、東を向いている「一の鳥居」を海から上がった太陽が照らします。
その最も東の起点にあることや、風水学的に東京から見て最大の吉方位にあることから「日本の東の端に位置する神社」として信仰があります。
ちなみに日の出の位置と玉前神社を結んだ延長上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂(静岡)、竹生島(滋賀)、皇大神宮(京都)、大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)という名だたる聖地が並んでいます。
● 近藤いちご園
例年1月~5月中旬頃は、いちごの収穫シーズンです。一宮町には数軒いちご狩りの施設がありますが、近藤いちご園では、総面積約2,900坪ある敷地の広々としたビニールハウスでゆっくりといちご狩りを楽しめます。季節には周りが一面菜の花畑になるのでそちらも圧巻。
食べられる品種は、なんと全部で26種類!
甘くて人気の「かなみひめ」 や「とちおとめ」など、その場で食べられる完熟のいちごは、みずみずしくて香り高く、また格別のおいしさです。いちごの写真や、いちご畑の中でのともだちとの写真はSNS映えまちがいなしです。
● ブラウンズフィールド・ライステラスカフェ
マクロビオティックで有名な中島デコさんが経営する宿泊施設&カフェです。
農園ではオーガニックなお米とお野菜を育て、日本の伝統食である醤油や味噌、梅干し等に代表される発酵食品も手作りしています。
カフェやコテージでは、ブラウンズフィールドや近隣の農家さんの畑で採れた食材と手作りの調味料で作る、玄米菜食のお料理をお召し上がりいただけます。
宿泊施設である慈慈の邸(じじのいえ)は、感性豊かな建築家、左官、大工、庭師等、日本の匠の技を生かし、伝統的な古民家を再生しました。
藁、粘土、竹など土地の自然素材を使ったテロワール(土地の味わい)の考え方と、「発酵」をコンセプトにした、地元のオーガニック食材を中心としたお料理は、ナチュラル志向の女子に人気で、YouTubeにも多くの動画があがっています。
● 道の駅むつざわ つどいの郷
東京2020サーフィン会場である釣ケ崎海岸から内陸に入った睦沢町にある道の駅です。
地元の採れたて野菜・花の直売所、イタリアンレストラン、源泉かけ流しの温泉、レンタサイクル、ドッグラン、集会所に加えて、新しくきれいな町営住宅が隣接するスマートウェルネスタウンです。
毎週末には県外からも多くの人が訪れます。朝採れの新鮮で安い野菜や花を買い、地元野菜をふんだんに使ったイタリアンでランチを食べ、濃厚な泉質の温泉に入れば、そこは天国✨
九十九里の海沿いドライブの折り返し地点になるのも納得、の充実っぷりです。
販売している商品も、バイヤーが納得した選りすぐりの逸品ばかりなので、どれもこれも欲しくなります。入口にあるインフォメーションで売られている「ほうじ茶ソフトクリーム」は絶品です。ぜひ。
季節を問わず楽しめるスポットはまだまだたくさんあります。
実は、海と海沿いドライブだけじゃない外房エリア。次回もご紹介します。
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東京から上総一ノ宮までは、特急で一時間。
海あり山あり自然あふれるこの地で、ゆっくりと深呼吸してみませんか。