玉前神社の歴史は古く、少なくとも1200年を超えるといわれています。
平安時代、すごい。関東屈指のパワースポットといわれていて(出雲・玉前レイラインの東の起点)、海の女神様が祀られているため、縁結び・子授け・安産の御利益があると言われます。 源頼朝も妻・政子の安産祈願をしたんですって。へぇ~、ですよね。
戦国時代に社殿が消失し、現在の社殿は江戸時代に建てられたそうです。
敷地内には、ご神水、いちょうのご神木、さざれ石、また「はだしの道」もあって、大きくないながらもゆっくり過ごせます。
玉前神社は柔らかで清らかで居心地が良く、暇があればぷらぷらとお散歩に行き、帰りには、和菓子屋かねきちで好物の「玉前さざれ石(しなもん)」を買って、もそもそ食べ歩きします☺ 由緒正しい一宮なのに、気張らず行ける玉前神社。ぜひお立ち寄りください。