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年末におすすめスポット〜一宮町〜

年末におすすめスポット〜一宮町〜

気づけばもう今年も残りわずかとなりました。
みなさんは年末、どのようにお過ごししますか。

今回は、年末におすすめの神社。年末にぴったりな毎年一宮町で行われている伝統的なイベントをご紹介します。

・玉前神社

由緒・由来

一宮町は房総半島九十九里浜の最南端に位置し、一年を通して寒暑の差が少なく温暖な気候に恵まれた土地で、縄文弥生の頃から人々の営みがあったことが遺跡や貝塚などによって明らかにされています。


歴史の古いこの一宮町の名称の由来となった玉前神社は上総国にまつられる古社であり、平安時代にまとめられた『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』では名神大社(みょうじんたいしゃ)としてその名を列せられ、全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集め、上総国一之宮(かずさのくにいちのみや)の格式を保ってまいりました。
しかしながら永禄年間の大きな戦火にかかり、社殿・宝物・文書の多くを焼失しており、ご創建の由来や年数また名称についてなど明らかにされていませんが、毎年九月十日から十三日に行われるご例祭には少なくとも千二百年の歴史があり、移りゆく時代に少しずつその形を変えながらも、古代からの深い意義を連綿と守り伝えてきたことを何よりの宝物として、この郷の人々と共に大切にしています。

祭事

例祭
例祭は9月13日に行われる。
「上総十二社祭り」または「上総裸祭り」といわれる裸祭りは房総半島に多く見られる浜降り神事の代表として広く知られ、壮大な儀礼をひと目見ようと、関東一円から大勢の人々が集います。
千葉県無形民族文化財に指定されています。

上総神楽
約300年近い歴史を持つ太太神楽。

・年越の大祓式

玉前神社 年越大祓式 茅の輪くぐり

神代の昔から行われてきたお祓いの儀式で、「古事記」、「日本書紀」にもその記述がみられます。
日々の生活のなかで知らず知らずに犯している罪・穢れを祓い清め、清々しい気分で新しい一年を迎えられるよう願う神事。
茅の輪くぐりの神事もあり、12月中旬より境内に3メートルの茅の輪をたててその輪をくぐることにより、己の穢れを祓います。

日時:12月31日(土)
   15:00〜

会場:千葉県一宮町 玉前神社
  (〒299 – 4301 千葉県一宮町一宮3048)
   JR外房線「上総一ノ宮駅」から徒歩8分

問い合わせ:玉前神社 0475-42-2711

料金:初穂料/1000円

される。

・波乗りお守り

サーフィンは自然相手のスポーツなので、神頼みをする方も多いのではないでしょうか。
波乗守はめずらしいと、地方から購入しに来る方もいるそうです。
サーファーにピッタリなお守りですね。
波乗守の購入すると百円は九十九里海岸の環境を守る募金になります。

以上、一宮町の年末におすすめのスポットでした。
皆様、良いお年をお迎えください。



 

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