今年初戦のためフィリピンへ来ています！
今回は３戦あるので１ヶ月以上の長期滞在です。初めてのフィリピンでわからないことがたくさんですがなんとか辿り着き、自分のペースでサーフィンの練習ができています。
・フィリピン・LA UNION
フィリピンは東南アジアに位置する島国で、日本からは４時間のフライトで着きます。
公用語が、タガログ語と英語なので、ほとんどの人が英語を話すことができ、とても安心しました。
今回の大会会場はフィリピンのLa Unionという国際大会も行われる有名なビーチで行われます。
La Unionまでは、マニラ空港からバスで約6時間、バギオ空港から約2時間の距離でたどり着くことができます。
ロングボードを運ぶことができるのは国際線の通っている大きな空港なので、マニラから車をチャーターし、La Unionへ向かいました。夜中の便でマニラに着いたのでLa Unionまでは4時間程度でしたが、日中は渋滞があるので8時間かかることもあるみたいです。
サーフィンのベストシーズンは7月～10月と11月～3月。ここ近年、多くのサーファーが訪れ、注目を浴びており、新しいレストランやホテルも続々と誕生しているそうです。
バリ島のような雰囲気もありますが、フィリピンの人たちはみんなフレンドリーで笑顔で挨拶をしてくれるので、とても居心地がいいです。
・サーフポイント
モナリザポイント
今回の大会会場でもあるポイントでリーフブレイク、レギュラーがメインです。海を見て左側にはビーチブレイクのポイントもあり、初心者やスクールにおすすめのビーチになっています。
うねりの向きや風などのコンディションが合うと、メインのリーフのポイントからビーチまで1分程度乗ることができる波も来ることがあります。
カイールポイント
1〜2分間も波に乗れるリーフのポイント。普段は波は有りませんが、モナリザのポイントが大きすぎる時にできます。コンディションが整うと２００メートル以上パーフェクトな波が続くポイントです。とても人気のスポットなので混んでいるので、朝一がおすすめです。
フィリピンにきて2週間経ちましたが、すでに5回サーフィンができていて、ローカルの人たちにラッキーだよと言われています。私の今まで乗った波のお気に入りトップに入るくらいのいい波です。
まだ、2つのポイントでしか入れていませんが、他にもたくさんリーフとビーチのポイントがあるそうで、いい波を探しに行きたいと思っています。
・物価
フィリピンの物価は日本の2分の1程度です。
私が滞在している地域はとても田舎なので、世界的なチェーン店が少ないためどのお店もとても安く感じます。マニラや都会にあるマックやスタバなどのチェーン店はほとんど値段は変わらないそうです。
少し離れたビーチにサーフィンに行くときは、トライシクルというローカルの移動手段を使っています。
サーフボードも乗せることができ、10分程度の距離なら往復200ペソ（約470円）で行けるので、友達と相乗りをして利用しています。また、帰る時間を伝えるとビーチまで迎えに来てくれるのでとても便利です。
昔からフィリピンにサーフィンに通っている人の話を聞くと年々物価が上がっていると言っていました。
数年前の物価は日本の5分の１程度と言われるくらい安かったそうです。
物価の目安
水(500ml)：25ペソ 60円程度
ビール(330ml)：50ペソ 120円程度
カフェ コーヒー：150ペソ 350円程度
タバコ：70ペソ 170円程度
タクシー(初乗り)：50ペソ 120円程度
ローカル食堂１食：150ペソ 350円程度
・WIFI事情
海外に行くときはいつも現地でSIMを購入しています。今回も空港でSIMを購入したのですが、無制限のものはなく最大データ料258Gを1万円程度で購入しました。地域により、電波の強い通信会社が異なるので、事前に調べて行ったのですが目当ての通信会社のSIMはなくしょうがなく別のものを購入しました。私のいるラウニオンでは電波がとても弱く遅いです。
カフェには大体WIFIがあるのでカフェで作業することがほとんどです。
新しくできたコワーキングスペースに行ってきました。
基本的にカフェは観光客の方達で賑わっているので、静かに作業をしたい方にはコワーキングスペースがおすすめということだったのですが、声を出してのオンラインのミーティングは不可でした。
WiFIはとても強く、不便なく作業ができました。
コーヒーや飲み物が飲み放題でこの価格です。
DAILY 250/5hrs (約600円) 350/8hrs (約800円)
WEEKLY 1000/5hrs daily (約2380円) 1500/8hrs daily (約3570円)
以上フィリピンからの投稿でした！
次回はフィリピンのローカルフードをご紹介していきます。