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田岡なつみが考える「海の環境問題①」

田岡なつみが考える「海の環境問題①」

自然相手のスポーツのサーファーだから気づく海のゴミ問題

千葉県の一宮町はサーフィンのオリンピック会場にも選ばれた地域で、週末の海はたくさんのサーファーで賑わっています。

最近ではコロナの影響で海沿いの暮らしが注目され、サーフィンのために移住してくる人たちも多くなっています。10年前と比べるとサーファー向けのアパートや オシャレなカフェも増えてきています。

サーフィンは海と隣り合わせのスポーツです。毎日海に入る時ゴミが落ちているのを見かけます。ゴミが落ちているのは当たり前の環境になっています。

そんな環境を変えたく、私が取り組んでいる地球にやさしいことを数回に分けてご紹介したいと思います。

SDGS

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みなさん、SDGSという言葉はご存知でしょうか。

ロゴを見たことある方は多いと思います。

SDGSとはSustainable Development Goals の略称であり『持続可能な開発目標』と日本語で訳されます。17の目標と169のターゲットから構成され、国際社会共通のの目標として、2030年までに達成することを目指しています。

SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダー平等まで幅広い課題が網羅されています。

その中の目標14番では『海の豊かさを守ろう』を掲げています。海は私にとって生活の一部であり大切な存在なので、海洋のゴミの問題について考えていきたいと思います。

ビーチクリーンとワンハンドビーチクリーン

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まず初めに私が地球にやさしいことで取り組んでいるのがビーチクリーンです。

全国のビーチではビーチクリーンが定期的に行われており、積極的に参加しています。

拾っても拾っても毎日違うゴミがビーチには届きますが、続けていくことが大切だと思います。

ビーチクリーンは人と人とが出会える場でもあり、次世代に綺麗な海を残していくためにもみんなで協力をして続けていこうと思っています。

もう一つ私が行っているのがワンハンドビーチクリーンです。

ワンハンドビーチクリーンはサーフィンを終えて海から上がるときに片手で拾える分のゴミを拾ってかえるビーチクリーンのことを言います。海で遊ばせてもらっている恩返しとしてと、自分たちが綺麗な海でサーフィンを続けたいという思いで、この活動を広めていきたいと思っています。


 

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