ロングボード搭載可能な航空会社
海外遠征は新しい場所でいろんな波、景色、人に出会えるチャンスで一見楽しいばかりの旅に見られがちですが、旅にはトラブルがつきものです。
今までの旅で遭遇した空港でのトラブルについてとロングボード搭載可能な航空会社をご紹介します。
ロングボード対応の航空会社
海外遠征でまず初めに大変なのがロングボードを運ぶことができる航空会社を探すことです。
ロングボードは長さが9,2フィート(273センチ)あり、航空会社によっては搭載してもらえないケースもあります。
ヨーロッパに遠征で行った時は航空会社に確認していたにもかかわらず、一週間サーフボードが届かないこともありました。
私のいつも利用しているのは以下になります。
・シンガポール航空
・JAL
・ANA
・ZIP AIR
航空会社別対応
シンガポール航空
エコノミークラス:無料預け荷物30キロ×2
ロングボード無料
私が1番利用している航空会社はシンガポール航空で、30キロ以下ならサーフボードチャージがかからずに運ぶことができます。
遠征によく行くカリフォルニアや、バリ島で利用しています。
過去にロングボードを乗せてもらえなかったことはありません。
JAL
エコノミークラス:無料預け荷物 23キロ×2
ロングボードはエリア別に超過料金発生
日本・アジア・インド・オセアニア⇄ハワイ・北中南米・ヨーロッパ・ロシア(モスクワ)・中東・アフリカなど
サーフボード1収納ケースあたり(上限2枚まで)20000円
日本⇄アジア・グアム・ロシア・オセアニアなど
サーフボード1収納ケースあたり(上限2枚まで)10000円
ボードチャージがかかりますがとても親切な対応をしてくれます。
貨物室のスペースの関係上預けることができないケースもあるので事前に確認しておくのがおすすめです。
ANA
機体によってはロングボード搭載可能
3辺の和が292㎝超、1個あたりの重量が45kg超の手荷物はお預かりできないとHPに記載がありますが、実際は搭載してもらえるケースがあります。
航空会社に問い合わせるとHPの記載に従い、長さの条件で取り扱ってもらえないことが多いですが、実際に行ってみると載せてもらうことができ、担当者によっても対応が違うので注意が必要です。
ZIP AIR
新しくできた日本航空(JAL)の子会社である格安航空会社(LCC)です。次回のカリフォルニア遠征で初めて利用します。
32キロ手荷物1つ:7500円
1辺の長さが200メートルを超えるサーフボード1枚:13000円
LCCはチケットの値段が安くても荷物が多い場合は結局同じ値段になってしまいます。
・サーフボードのダメージは自己責任
サーフボードを預ける際に、ダメージを受けても責任は問わないという書類にサインをさせられます。
いくら梱包しても壊れるときは壊されてしまいます。
私も何回か壊されてしまったことはありますが、ほとんどはリペアキットを持参して自分で直せる程度の傷でした。ただ、ニューボードを壊されたときはかなりショックでした。
ロングボードは1枚20万円程度しますが、私の友達がSNSにあげていた写真のボードはもう使い物になりません。
サーフボードを運ぶために2万円程度支払いをして壊されることも多く、毎回残念な気持ちになります。
ロングボードを持っての旅がほとんどですが、いつもサーフボードが無事かどうか心配になります。
海外へ行くときはしっかりボードを梱包をすることをお勧めします。
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