東京から一番近い避暑地として知られる千葉県勝浦市は、夏のみならず、秋冬の行楽シーズンも魅力的でございます。昨今、夏になると「勝浦は涼しい」とか連日メディアで報道されますが、冬も黒潮の影響で暖かく、年間を通して気候がいいのが勝浦。気候がよく、自然環境が良いので季節ごとに海の幸山の幸が抜群にいい。まさに外房の「一等地」です。
「勝浦」秋冬行楽シーズンは、酒と魚とジビエと温泉かな
「勝浦」の秋冬の行楽の魅力はグルメと温泉でしょう。旅館で朝から温泉入って、上げ膳据え膳で豪華な海鮮料理に舌鼓、そんなイメージでしょうか。秋冬の旬は何と言っても「イセエビ」ですが、戻りガツオにキンメダイ、アワビ、サザエも是非。
名物「勝浦タンタンメン」
もともとは海女さんや漁師さんが体を温めるために辛くなったらしいので、寒〜い冬が旬と言えます。有名店では勝浦タンタンメン発祥の店「江ざわ」や「はらだ」。他にも市内のタンタン麺のお店がいたるところにあるので、そぞろ歩きしてチンチンに冷えた身体を激辛タンタン麺でポカポカさせながらハシゴるのも、健康に良さそうですがどうでしょうか?
「房総ジビエ」もお試しください
昔から勝浦はイノシシ肉を食べるそうなんですが、最近は八丈島からやってきた「キョン」が野生で大繁殖しておりまして、そんなカワイイ「キョン」のジビエ料理もご堪能いただけます。小さくて臆病でカワイイ鹿なんですが、農作物やの庭の植木の芽を食べちゃうので、いたしかたございません。
⭐️フレンチビストロ/ワインバー「おーぼんあくいゆ」
イノシシのお肉をいただきましたが全然臭みがなく、素晴らしかった。「これぞ野生肉」という味わい深さ、と感慨がありますよ。
住所:〒299-5234 千葉県勝浦市勝浦77
電話:0470-62-6165
メール:aubonacceil0731@gmail.com
定休日:木曜日・日曜日
営業時間:月~水 11:00~14:00(LO)17:30~21:00(LO) 金・土 17:30~21:00(LO)
「日本酒」のオススメ銘柄は微炭酸の「鳴海」
勝浦は水が良いので、日本酒造りにも適した土地です。私のオススメ銘柄は東灘醸造の「鳴海」。微炭酸系でアルコール度数11度と比較的低めなので、女性やお酒が弱い方でも楽しめます。マスカットのような香りやグレープフルーツなどの柑橘系の香りがしまして上品なイメージです。人におすすめしても外したこと無いですね。
結論、やっぱ勝浦は「一等地」のリゾート!! 移住も🙆♀️ですよ
他にも山ほどオススメがあって枚挙にいとまがないのですが、改めて勝浦は、リゾート、別荘地としてやっぱり「一等地」と感じざるを得ません。景勝地「鵜原理想郷」を始め、大正末期からすでに別荘地として注目されてたのですが、バブル期から三井不動産などの大手デベロッパーによるリゾート開発が続いており、温泉付きの行き届いたリゾートマンションも多いですし、昨今ではワーケーション目当ての宿泊施設もニョキニョキと増えました。東京から車で1時間半ほどとアクセスが良好です。この先もテレワークやワーケーションが多い方、ぜひ勝浦へのプチ移住もアリかと思いますがいかがでしょうか。
勝浦の観光には、至れり尽くせりの 温泉旅館もいいですし、みんなとワイワイなら、近隣の民泊も是非ご活用ください。というわけで、ぜひPIKAICHI Privatestay seriesへ!
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