みなさんは、インテリアや服を決めるとき、なにを中心に考えますか?
私は、一番に好きな色かどうか色味があうかどうかなど色を中心に考えます。
今回は私の好きな「青」という色の魅力についてお話させていただきたいと思います
正直私が「青」という色がなぜ好きなのか覚えていません。
私は幼いころから、他の子が戦隊の真ん中の「赤」を選ぶ中その横の「青」を選んでいました。
「青」と簡単にいってもたくさんあります。
一般的には、水色や紺色などは有名な「青」の分類になると思います。
他にも、花浅葱や勿忘草色など分ければきりないくらいあります。
そこでまず初めに、空間における「青」の心理効果についてお話します。
青というのは、後退色であり、鎮静色であり、使い方によっては冷たい色になります。
後退色というのは、実際の距離より遠くにあるように見える色の事です。
その為、壁紙を明るい青などにすると部屋が広く感じます。
もちろんですが、暗い青を使えば広く見えても暗い印象になるので青の中でも色の選択は必要です。
次に鎮静色についてです。
鎮静色というのは、興奮の対義語になりますので心を鎮めるような色という意味です。
例えば、青い物がたくさんある環境で食事をするとダイエット効果があるというのは有名な話かと思います。
理由としては、食欲を鎮める効果があるのが理由の一つです。
もちろん心を鎮める効果があるので、気持ちがすでに沈んでるときなどはその感情を促進してしまうので、取り扱い注意な色でもあります。
そのほかにも「青」には、爽やか・清潔・信頼・知性 等のイメージの色と言われています。
心理効果のほかにも色によってイメージされることもあります。
青の場合は、海や空などをイメージすることが多いと思います。
皆さんは青い物といったら最初になにを思い浮かべますか??
私は、青い空間で一番好きな場所があるのでそこが最初に思い浮かびます。
それは、「水族館」です。
水族館の周囲を水槽に囲まれているところは、床や天井も青く反射し、青く透き通った水が横からみえるあの空間が私はとても好きです。
いつか水族館の空間デザインなんてできたらなーと思ったりしちゃいます。
現在営業中のの宿泊施設でも青でイメージを生み出している宿泊施設はたくさんあります。
例えばAOのDeepseaです。
Deepseaというのは深海という意味です。なので、お部屋は「黒」と「濃い青」を使って深海の暗いイメージを作り出しています。もちろんお部屋なのでただ暗い部屋というのはあまり印象が良くないので、壁は白のみにして明るさの帳尻を合わせています。
日常でもプレゼントするときなど色によって想いを込めることができるので、是非調べてみて下さい。ほかの色も調べてみて組み合わせて一つの物を作るのもおもしろいと思います。
これまでお話した通り、色にはイメージされる物や心理効果があります。
宿泊施設にも色の持つイメージや心理効果を使ってたくさんの想いを込めています。
是非宿泊施設に来た際は、こういう意図なのかな?これは何の役割の色なのだろうと考えてみてください。想像が次の想像を生んで新しい楽しみ方ができると思います。
現在15施設あるので、色味で宿泊施設を決めるのも面白いと思います。
ご宿泊お待ちしております。
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