世界戦WSL第2戦目のカリフォルニア遠征から帰国しました。
初めての大舞台を経験し、たくさん勉強、吸収できた11日間でした。
今回は、世界戦の結果報告とVANS US OPEN OF SURFING大会の様子について書きたいと思います。
VANS US OPEN OF SURFING
(https://www.vansusopenofsurfing.com/)
カリフォルニア・ハンティントンビーチを舞台にサーフィン、スケートボード、BMX、ライブなどがミックスチャーされ、観客動員数は約50万人と言われる真夏の祭典『Vans US Open of Surfing』に出場してきました。
会場は、たくさんのブースが出店しており、無料でサンプルを配っていたり、自分のデザインで缶バッチを作れたり、ゲームをして商品をもらえたり、誰でも楽しむことができ、サーファーだけでなく親子連れや若者で賑わっていました。
大会スケジュールとともに、イベントもたくさんあり、毎日がとても充実していました。
試合を主催してくれたVANSはロングボード選手全員にビーチの目の前のラグジュアリーホテルを用意してくれたり、洋服や靴、タオルなどのプレゼントがあったり、さらに大会期間中に行われたイベントへの招待をしてくれました。
Duct Tapeの恒例行事スケートボード作りや、スケボーのレース、上映会、Liveの招待など盛りだくさんでした。
VANS DUCT TAPE INVITATIONAL
VANS DUCT TAPE INVITATIONALとはJOEL TUDOR(ロングボード界のレジェンド)が招待した選手によって行われるロングボードコンテストです。
いかにスタイリッシュなサーフィンをするかを競い合うコンテストで、シングルフィン、ノーリーシュ、ノーインターフェアという独特のフォーマットで行われます。
今回はWSL(世界ワールドサーフィンリーグ)が主催で行われ、審査基準、やフォーマットはWSLに基づき行われました。
試合結果
今まで出場した試合で一番規模の大きい試合でした。試合会場のビーチは観客でいっぱいで、たくさんの人が声をかけてくれました。
さらに、ヒート前とヒート終わりにはボディーガードがつきました。初めての大舞台でした。
試合結果は9位タイ。
現在の世界ランキングは4位下がり、9位タイとなりました。
シードだったのでラウンド2から出場し、1位通過。ジャンプアップでラウンド4へ進み、
過去に世界チャンピオンを取った選手とのマンオンマン対決。
出だしはよかったものの、優先権を持ち長い間いい波を待った結果、波がこず終了してしまいました。
不完全燃焼でした。
10月に行われる世界戦ツアー最終戦のマリブでは今までの試合のダブルポイントなので、この試合で大きく順位がかわる可能性があります。
2023年のツアーのシードは2022年の世界ランキング上位8名までとなりました。
最終戦はしっかり結果を残しシードを保てるように頑張ります。
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